耳鼻咽喉科・アレルギー科
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⽿⿐咽喉科・アレルギー科

副⿐腔炎(蓄膿症)・アレルギー性⿐炎・花粉症・中⽿炎・めまい・メニエール病・⽿鳴りといった⼀般的な⽿⿐科疾患の他に、突発性難聴・顔⾯神経⿇痺顔⾯神経痛睡眠時無呼吸症候群などについての診療にも対応しております。アレルギー性⿐炎や花粉症に対しては、内服や点⿐薬治療を基本に注射やレーザーによる治療やスギ花粉とダニの⾆下(注射)免疫療法なども実施しております。

喘息・アレルギー性鼻炎・⾷物アレルギー・じんま疹などのアレルギー性疾患に対する診療だけでなく、当院ではアレルギーの原因診断や⽣活改善のアドバイスまで⾏います。また、アレルギーでアナフィラキシーショックを発症する危険性がある方にはエピペンなどの処⽅もしております。
下記のような症状でお困りの方は当院までご相談ください。

主な症状

  • ⿐⽔
  • ⿐づまり
  • くしゃみ
  • のどの痛み
  • 嘔吐
  • 声が出ない
  • たん
  • ⽿が痛い
  • ⽿から膿が出る
  • ⽿鳴り
  • めまい
  • ふらつく
  • ⽿の下が腫れる
  • ⾸が腫れる
  • ⽬が充⾎する
  • 意識障害
  • ⾎圧低下
  • 呼吸困難
  • 痒み
  • 湿疹

診療可能な病気

鼻の病気

  • アレルギー性⿐炎
  • 副⿐腔炎
  • ⿐茸
  • ⿐出⾎
  • 副⿐腔腫瘍(がん)
  • 嗅覚障害
  • 後⿐漏気管⽀症候群

口・喉の病気

  • ⾆炎
  • 扁桃炎
  • 咽頭炎
  • 喉頭炎
  • 声帯ポリープ
  • 味覚障害
  • ⾆腫瘍(がん)
  • 咽頭腫瘍(がん)
  • 喉頭腫瘍(がん)
  • 声帯⿇痺
  • 咽喉頭異常感
  • 嚥下障害

耳の病気

  • 中⽿炎
  • 外⽿炎
  • 内⽿炎
  • 突発性難聴
  • メニエール病
  • 良性発作性頭位めまい症
  • 内⽿性⽿鳴
  • 内⽿腫瘍

アレルギー疾患

  • ⾷物や薬剤アレルギー
  • アレルギー性⽪膚炎
  • 好酸球性気道炎疾患

アレルギー性疾患の治療方法

減感作療法

アレルギー疾患の根治療法として減感作療法があります。減感作療法とは、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少量から体内に投与し、徐々にアレルゲン量を増やし長期に投与することで体の過敏な反応を抑えていく治療です。⼤きく分けて3種類の⽅法があります。

  1. ⽪下免疫療法:⽪下注射を数⽇おきに⾏う
  2. ⾆下免疫療法:⾆下に薬液や錠剤を保持する
  3. 経⼝免疫療法:アレルギーのある⾷物を少量から摂取し徐々に増量する

保険適応

  • アレルギー性鼻炎
  • 気管支喘息(舌下免疫療法は適応外)
  • 食物アレルギー(舌下免疫療法は適応外)

良い点

  • 完治または寛解が期待できる
  • アレルギーの種類の増加抑制
  • アレルギー症状の悪化予防

悪い点

  • 通院回数が多い
  • 治療が長期である
  • アナフィラキシーショックなどがでる可能性がある

対象

  • 病因アレルゲンと治療アレルゲンが⼀致している

    ※アレルゲンとは、アレルギー症状を起こす原因物質を指します。(スギ花粉症の⽅はスギがアレルゲンとなります)
  • ⻑期(3年以上)にわたって治療を続けることが出来る
  • ⾆下療法の場合は、毎⽇⾆下投与が出来る
対象にならない場合
  • 病因アレルゲンが違う
  • アレルゲンエキスの投与によりショックを起こしたことがある
  • 重度の喘息患者
  • 妊娠⼜は授乳中の⽅
  • β遮断薬使⽤中(⾼⾎圧・不整脈・本態性振戦など)の⽅
  • 悪性腫瘍や重度の⼼疾患、免疫系疾患のある⽅
  • 発熱など急性感染症にかかっている⽅
  • 5歳未満
  • 65歳以上は慎重投与

⾆下と⽪下の免疫療法の違いと種類

舌下免疫療法

⾆下にスギ花粉やダニなどのアレルギー物質を含む治療薬を投与し、しばらくの間保持させた後に飲み込みます。毎⽇⾆下に投与する必要があり、少量から始めて徐々に増やし維持量にしてからも数年間は続ける治療です。

皮下免疫療法

アレルギーの原因物質(アレルゲン)を始めは週2回ほど⽪下注射し、注射の物質濃度を薄い濃度から徐々に濃い濃度にしていき、維持量に達した後は1〜3か⽉に1回注射を数年続ける治療法です。

  舌下免疫療法 皮下免疫療法
適応年齢 5歳以上 小学生以上
通院 2~4週間に1回 初期:週2回
中期:2週間に1回
後期:月1回
治療期間 3年~5年
アレルゲン種類 スギ・ダニのみ ハウスダスト・ダニ・ブタクサ・カンジタ・そば・キヌ・綿・スギ・ほうれん草・アカマツ
同時に治療できるアレルゲン数 2種類併用可 2種以上の併用治療可能
治療法 アレルゲンの舌下連日投与 アレルゲンの皮下注射
週2回から月1回
舌下免疫療法の種類と違い
  シダキュア ミティキュア アシテア
抗原 スギ ダニ2種
(ヤケ・コナヒョウダニ)
ダニ2種
(抗原量が多い)
対象年齢 5歳以上
通院頻度 初期 1週間後に1回
維持量後 4週に1回
投与方法 1分間舌下に保持して飲み込む 完全溶解するまで舌下に保持して飲み込む
その後、5分間はうがいや飲食を禁止し、2時間程度は激しすぎる運動を避ける
保存方法 常温

減感作療法の注意

  • 投与する前後2時間程度は、激しい運動、アルコール摂取、⼊浴等を避ける
  • 治療中のアレルゲンに接触しないようにする
  • 花粉症の場合は、花粉⾶散時にはマスクやゴーグルなどの花粉防護グッズの使⽤
  • ハウスダストやダニの場合は、布製のソファーやイス、ベットマットなどや畳などを可能な限り使⽤しないことや掃除を頻繁にする
  • ダニの場合は、発⽣を抑制するため部屋の湿度(55%以下)を上げないようにする
舌下療法の場合は、以下も追加
  • アナフィラキシー等が発現した場合の対処等を考慮し、家族のいる場所や⽇中に服⽤をすること
  • 喘息発作時、気管⽀喘息の症状が激しいときは、本剤服⽤の可否について医師に相談する
  • 急性感染症罹患時や体調が悪い場合は、本剤服⽤の可否について医師に相談する
  • 投与開始初期(およそ1ヵ⽉)に副作⽤の発現(主に⼝腔内の症状)が多いので、症状の発現に注意すること
  • 症状の改善を認めても、直ちに本剤による治療を中⽌すると症状が再発する可能性がある
  • ⼩児等に使⽤する場合は、保護者の管理下で投与すること

ヒスタグロビン注射(⾮特異的減感作療法)

ヒト免疫グロブリンにヒスタミンを加えた⽪下注射⽤の配合剤です。ヒトの⾎液を原材料としているため感染症伝播のリスクに対する安全対策は厳重に⾏われており、昭和42年に国内で発売以来、⼀度も感染症を引き起こしたことがない安全な注射薬です。しかし、リスクを完全に排除することができないため、そのことを理解した上で治療前に承諾書(同意書)を書いてもらうことが必要です。
ノイロトロピン注射と併⽤療法も⾏っておりますので、ご希望の⽅は当院までご相談ください。また同意書も事前に記載してもらえると診療がスムーズに行えますのでご協力お願いします。

効能

ヒト免疫グロブリン(ヒスタミン抗体)を皮下注射し体内のヒスタミンと抗体が結合することで、ヒスタミンのアレルギー反応を抑えることが出来ます。またアレルギー反応の元になる好酸球浸潤を抑制し、ヒスタミン固定能(ヒスタミンの遊離抑制)を増強する作⽤があり、アレルギー疾患全般(薬剤アレルギーでも)に効果があります。

保険適応

  • 気管⽀喘息
  • アレルギー性⿐炎
  • ⾎管運動性⿐炎
  • じんま疹
  • 慢性湿疹
  • アトピー性⽪膚炎

禁忌

  • 本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者
  • 激しい喘息発作時の患者
  • ⽉経直前及び期間中の患者
  • 妊婦⼜は妊娠している可能性のある婦⼈
  • 著しく衰弱している患者

慎重投与

  • 特に過敏性の強い患者
  • 副腎⽪質ステロイド剤常⽤患者
  • IgA⽋損症の患者
  • 肝障害の既往歴のある患者
  • 溶⾎性・失⾎性貧⾎の患者
  • 免疫不全患者・免疫抑制状態の患者
  • 重要な基本的注意

注意

⾮経⼝⽣ワクチン(⿇疹、おたふくかぜ、⾵疹、⽔痘ワクチン等)

  • ⽣ワクチンの効果が得られないおそれがあるので、本剤投与終了3ヶ⽉以上経過した後に⽣ワクチン接種を、または、⽣ワクチン接種後14⽇以上たってから本剤を投与しなくてはなりません。
  •  

治療法

治療法は週に1〜2回計3〜6回を1クールとして注射を⾏います。

ノイロトロピン注射

ワクシニアウイルスを摂取した家兎の炎症⽪膚組織から抽出した蛋⽩です。下⾏性疼痛抑制系神経の活性化や発痛物質の遊離抑制などによる鎮痛効果やアレルギーの原因である好酸球の局所浸潤抑制や局所過敏性に関与するコリン作動性の抑制などによる抗アレルギー効果があります。また、ヒスタグロビンなどと併⽤することで相乗効果が⽣じ、より効果的です。

保険適応

  • 腰痛症
  • 頚腕症候群
  • 症候性神経痛
  • アレルギー性⿐炎
  • 蕁⿇疹
  • 湿疹
  • ⽪膚炎
  • スモン後遺症

抗IgE抗体製剤
(ゾレア皮下注射)

本剤は、ヒト化抗ヒトIgEモノクローナル抗体であり、IgE抗体とその受容体(FcεRI)の結合を阻害することで、好塩基球、肥満細胞等の炎症細胞の活性化が抑制されアレルギー症状が消失します。この治療を当院でご希望の方は、投与前に問診と採血が必要ですので診療のご予約をお願いします。

保険適応

  1. 気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)
    • 高用量の吸入ステロイド薬及び複数の喘息治療薬を併用しても症状が安定せず、通年性吸入抗原に対して陽性を示し、体重及び初回投与前血清中総IgE濃度が投与量換算表で定義される基準を満たす場合に本剤を追加して投与することができます。
    • 成人の場合

    • 喘息に起因する明らかな呼吸機能の低下(FEV1.0が予測 正常値に対し80%未満)・毎日喘息症状が観察される・週1回以上夜間症状が観察される
    • 小児の場合

    • 毎日喘息症状が観察される・週1回以上夜間症状が観察される・週1回以上日常生活が障害される
  2. 特発性の慢性蕁麻疹(既存治療で効果不十分な患者に限る)
    • 食物、物理的刺激等の蕁麻疹の症状を誘発する原因が特定されず、ヒスタミンH1受容体拮抗薬の増量等の適切な治療を行っても、日常生活に支障をきたすほどの痒みを伴う膨疹が繰り返して継続的に認められる場合に本剤を追加して投与します。

抗ヒスタミン注射

即効性はありますが持続時間が短いため、症状がひどく⼀時的症状を早く改善したい場合に有効な治療法です。

⻑期に症状を改善する場合は内服薬などやその他の治療が必要です。

種類 注射方法 保険適応 禁忌 副作用
ジフェンヒドラミン 皮下・筋 蕁麻疹
薬疹
アレルギー性鼻炎
血管運動性鼻炎
皮膚炎
湿疹
緑内障
前立腺肥大
ショック
発疹
眠気
倦怠感
めまい
頭痛
低気圧
レスカルミン
ジフェルニルピラリン 皮下・筋
クロルフェニラミン
(dl・d)
皮下・筋・静

ケナコルト注射(ステロイド注射)

⼀般的に1回注射で花粉症が治ると⾔われているものです。1回の注射で2〜3か⽉間効果が持続するため、多少の個⼈差がありますが花粉症などでは1シーズンに1回の注射のみで治療が可能です。また、変形性関節症や腱鞘炎、ばね指などの治療にも使⽤されます。

保険適応があり安価ですが、この注射の主成分はステロイド(副腎⽪質ホルモン)なので様々な副作⽤があり、内服や点⿐薬で症状が改善している⽅にはあまりお勧めできない治療です。おかかりの病気によっては使用できない場合がありますので、注射希望の方は必ず下記をご確認の上、ご来院されますようお願い致します。また、下記のリスクをご理解した上での同意書が必要です。来院前に記載してもらえると診療がスムーズに行えますのでご協力の程宜しくお願い致します。

保険適応

  • アレルギー性鼻炎
  • 気管支喘息
  • 変形性関節症
  • 膠原病
  • 腱鞘炎など

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 感染症のある関節腔内、滑液のう内、腱しょう内⼜は腱周囲
  • 動揺関節の関節腔内

原則禁忌

  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全⾝の真菌症の患者
  • 消化性潰瘍の患者
  • 精神病の患者
  • 結核性疾患の患者
  • 単純疱疹性⾓膜炎の患者
  • 後のう⽩内障の患者
  • 緑内障の患者
  • ⾼⾎圧症の患者
  • 電解質異常のある患者
  • ⾎栓症の患者
  • 最近⾏った内臓の⼿術創のある患者
  • 急性⼼筋梗塞を起こした患者

慎重投与

  • 糖尿病
  • ⾻粗鬆症
  • 甲状腺機能低下症
  • 脂肪肝
  • 脂肪栓塞
  • 感染症
  • 腎不全
  • 肝硬変
  • 慢性肝炎
  • ⾼齢者

強⼒ネオミノファーゲンC注射

グリチルリチン酸注射を参照してください。

注射⽤タチオン

タチオン注射を参照してください。

その他のアレルギー薬(内服・点⿐・点眼薬など)

現在の抗アレルギー剤は種類も多く効能も複雑であることから、当院では問診(⽣活習慣や仕事)などから個々に合った最適な薬や⽅法で治療するように努⼒しております。

眠気が強すぎて薬が飲めない、薬を飲んでもあまり効果がないなどでお悩みの⽅は、ぜひ当院までご相談ください。

エピペン注射

エピペンとは、⾃分⾃⾝にアナフィラキシーショック(意識障害・⾎圧低下・呼吸困難・意識障害・⽬の充⾎など)が出現した時に症状を緩和するための⾃⼰注射剤のことです。患者様ご⾃⾝で簡単に注射できるようになっており、注射器にはアナフィラキシーの症状を緩和するための薬剤(エピネフリン)が充填されています。

ある特定の⾷物や⾍毒(ハチなど)などでアナフィラキシーショックを起こす⽅は、誤っての飲⾷や虫に刺された時に生命を失う危険性があります。そのため当院では、エピペンの携帯をお勧めしております。

エピペンはアナフィラキシーの症状を⼀時的に緩和するもので根本的な治療薬ではありません。症状が治まった場合も速やかに医療機関を受診してください。

アルゴンプラズマ凝固法(⿐粘膜焼灼術)

⿐の粘膜(下甲介)を⾼周波電流とアルゴンガスで焼くことで、組織の粘膜量の減少や粘膜への抗原侵⼊量を減らし抗体抗原反応が減少します。その結果、⿐⽔・⿐づまり・くしゃみなどのアレルギー症状が起こりにくくなります。

保険適応

アレルギー性⿐炎(花粉症)の⽅で、投薬にて症状改善しない⽅や⻑期にわたり投薬を希望されない⽅に⾏います。

手順

  • 術前検査(感染症やアレルゲン検査、⾎液の凝固異常の有無)
  • 浸潤⿐粘膜⿇酔を10分で2回施⾏します。
  • ⽚側約5〜10分で焼却を終了します。
  • 術後1時間ほど飲⾷禁⽌します。
手順

経過

  • 1週間ほど⿐汁や⿐閉が⽣じます。
  • 1年から3年ほどアレルギー性⿐炎の抑制効果があります。

めまい

めまいには脳や脊髄、⽿、精神的、眼、⾎圧、貧⾎、代謝性の病など、多数の原因があります。

当院では、鑑別の難しいめまいなどに対して的確に診断するために種々のめまい検査や採⾎、頭部MRI検査(必要な場合依頼)などを⽤いて診療を進めており、リハビリの仕⽅や⽣活改善についてもアドバイスを⾏っております。

めまいの種類

  1. 回転性
    症状:⽬が回る・天井がぐるぐるする
    原因:メニエール病・発作性良性頭位めまい症・前庭神経炎・突発性難聴・中⽿炎
  2. 動揺性・浮動性
    症状:⾝体がふわふわ浮いてる感じ・ゆらゆら揺れてる感じ
    原因:脳卒中・脳腫瘍・⾼⾎圧・うつ病・薬物
  3. 失神性
    症状:突然⽬の前が真っ暗になった・⽴ち眩み
    原因:起⽴性低⾎圧・不整脈・脳虚⾎

重⼼動揺計(グラビコーダGW)

  • めまい・平衡障害の診断を⽬的とした検査です。
    ⽬を開けた状態と、⽬を閉じた状態における直⽴姿勢に現れる重⼼の動揺を記録分析し、⾝体の平衡維持機能を検査します。
  • 体重計のような台に直⽴するだけの⾮常にシンプルな検査です。⾝体の重⼼の動揺を記録し、装置内のコンピュータが⾃動分析します。
  • めまい・平衡障害の原因が⽿にあるのか、脳を代表とする中枢神経系にあるのかの鑑別をグラフを利⽤して⾏います。
重⼼動揺計(グラビコーダGW)

経鼻咽喉頭内視鏡

⽿⿐科的な上中下の咽頭、声帯、喉頭など、のどの重要部分について形態、⾊調、左右の対称性、運動障害の有無、腫瘍を疑う所⾒がないかを詳細に観察します。

細径(3mm)の細いファイバースコープで⿐から検査するため、反射が少なく楽な検査です。

FICE(デジタルにて画像の強調処理を⾏うもので早期がんの発⾒に有効である)機能がある富⼠フイルム性経⿐内視鏡を使⽤しております。

経鼻咽喉頭内視鏡

保険適応

  • 声が出ない
  • ⾷べると物がむせる
  • 呑み込めない
  • 慢性的に喉が痛い

手順

  • 当院で検査する場合は、ご予約下さい。
  • 5分ほど⿐腔内と喉に軽い⿇酔⾏います。
  • 検査後30分間は飲⾷禁⽌です。

インフォメーション
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アクセス

診療時間

診療時間
9:30~12:30
15:30~18:30

… 土曜日午前は9:30~13:00まで開院しています
【休診日】土曜午後、木曜、日曜、祝日

交通機関

  • バス京王バス 宿41/宿45 幡ヶ谷不動尊前下車
  • 電車京王新線 「初台駅」北口より徒歩5分
  • 無料駐車場(2台)あり
採用情報